1/30(tue) フルートレッスン

 月末恒例(?)、糸井先生宅でのフルートレッスンの日でした。
 今日は、練習中のゲイリー・ショッカー作曲《ムジーク・フランセーズ》を見ていただきました。
 事前に作曲者による演奏のMDも聴いていただきましたが、「もっとどうにかできるでしょう」と、まったく違うアプローチを教えてくださいました。
 自作自演というのはとかく淡白なもの。これを他のフルーティストが演奏すれば、もっとファンタジー溢れる曲に聴こえるだろうともおっしゃっていました。
 僕の場合はちょっとフレージングが自然じゃないということで、山を大きくつけることを指示されました。スビトピアノは効果的に、ピアノの後すぐ膨らませないで、出来るだけ曲が盛り上がってくるまで我慢すること。これらは他の曲でも同じことが言えると感じます。なかなか指導くださった通りに吹ききるのは大変ですが活かしていければと思います
 1楽章だけで1時間以上かかってしまい、2楽章のさわりだけやって残りは来月に持ち越し。2楽章は息の長いフレーズが多くてある意味1楽章よりも難しいのです。で、3楽章はさらに難関。これだけパスしようかしら・・


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